夜間頻尿なのかも!?
男性でも女性でも夜に布団に入り寝てから、
朝起きるまでの間に2回〜3回以上トイレに行くために
起きるという症状のことを、夜間頻尿と言います。
夜間頻尿は色々なことが要因となり起こるものですが、頻繁に起こるようになると
睡眠の妨げにもなりますし、旅行に行くのもためらいがちになりますので
夜間頻尿は、大きなストレスとなってしまいます。
夜間頻尿は水分を摂取する時間なども影響してきますが、
利尿作用のあるコーヒーやアルコールを摂取することも影響してきます。
遅い時間帯にたくさんの水分を摂取すれば、自然と尿の量が増えますので、
寝ている間にも尿意を感じ、排尿のために起きなくてはならなくなるのです。
また、寒い季節や冷え性の人などは、
寝ている間にあまり汗をかかないという人も夜間頻尿の症状が出やすくなります。
代謝される水分が汗では出にくくなるため、尿として排出されるようになるので、
どうしても排尿の回数が増えたり尿の量が増えてしまうのです。
夜間頻尿は冷えや水分の摂取時間や量など、
色々な原因が伴い症状があらわれるものですが、
男女とも加齢による腎臓などの機能低下も原因になることがあります。
慢性腎不全は夜間でも尿の量が減少しませんので、夜間頻尿になりやすくなりますし、
心不全が原因で夜間の尿量が増え、夜間頻尿になる場合もあります。
夜間頻尿の症状
夜間頻尿は男女共に起こるもので、加齢によって症状が出てきてしまうこともあります。
加齢によって腎臓などの機能が低下することで排尿のバランスが崩れたり、
尿量が変化することで夜間排尿になってしまうことがあるのです。
年齢を重ねていくと血中のカテコラミンは高くなり、夜間頻尿になりやすくなります。
若い人の場合は朝方起きた時に排尿しますが、
朝の尿は一日の中で最も量が増え2倍ほどの量になることがあります。
しかし、夜間頻尿が起こっている人の場合は、朝方でも尿の量は変わりません。
ぐっすり深い眠りにつきにくい人は夜間頻尿になりやすいと考えられていますが、
睡眠障害によって夜も尿の量が変わらず濃度が薄い尿が何度も出てしまい、
夜間頻尿になるのです。
年を重ねる毎に睡眠障害が起こりやすくなり、
眠りがとても浅くなり少しの尿意でも目が覚めてしまい、排尿したくなります。
これが夜間頻尿の症状へと変わってしまうのです。
年を重ねていくことは自然なことですが、
加齢に伴い夜間頻尿だけではなくさまざまな病気の要因となることも出てきますので、
定期的に検査を受けたりして健康維持に努めるようにしましょう。
カテコラミンが高い人は腎血流量が不十分になりやすく、
必要な量の尿を産生するのは難しくなってしまいます。
尿量が不十分になることで浮腫が起こり、
下半身に水分が溜まりやすくなってしまいます。
下半身に溜まった水分はやがて尿になり、
寝ている間に尿量が増え夜間頻尿へと繋がっていくのです。
夜間頻尿の要因
夜間頻尿は多くのことが原因となって起こるものですので、
普段の生活習慣を見直し、要因となることがないかを考えてみましょう。
アルコールなど利尿効果の高い飲み物を大量に摂取すれば、
尿量も増え夜中に尿意を感じるのも仕方ありません。
日頃からアルコールを摂取している人は
量や時間帯を考えながら摂取するようにしましょう。
今まで夜間頻尿は前立腺肥大が大きな要因と考えられていたので、
高齢の男性がかかる病気とされてきました。
しかし、夜間頻尿は女性にも起こるものだということが分かりました。
夜間頻尿は加齢によって起こる場合が多く、60歳代では40%ほど、
70歳代では50%以上の人が夜間頻尿で悩んでいます。
夜間頻尿は、糖尿病、高血圧、前立腺肥大、脳機能の低下、
膀胱炎など膀胱機能の低下、心不全、睡眠障害など、色々な原因が考えられます。
うつの症状でも夜間頻尿が起こる場合があります。
日中身体を適度に動かしたりして体内時間を正常にし、
安眠を得られるようにしましょう。夜間頻尿は特効薬はないと言われています。
原因を知ることで治療の糸口を見つけることが出来るのです。
夜間頻尿は服用している薬が原因となる場合もあります。
薬の中には利尿効果のある薬もあります。
原因がわからない、日頃から気を付けているのに夜間頻尿だという人は
薬が原因かもしれませんので、医師に相談してみるといいでしょう。
夜間頻尿は脳の機能低下なども要因となる場合があります。
何か病気が隠れている場合もありますので、
早めに受診してしっかり診てもらうようにしましょう。
